「それはハンモックではない」ランニング弾を許した左翼手の怠慢プレーに「恥ずかしい」
Wソックスのヒメネスがボールを追うも…
■ブルワーズ 8-3 Wソックス(日本時間7日・シカゴ)
MLBでまたも珍しいケースのランニング本塁打が飛び出した。6日(日本時間7日)のブルワーズ-Wソックス戦の5回、ブ軍のクリスチャン・イエリッチ外野手の放った打球は高く上がり、左翼線付近に落ちた。Wソックスの左翼、イーロイ・ヒメネスがグラブを出したが、届かず。打球はバウンドし、三塁側スタンドの方へ弾んでいった。
しかし、ヒメネスはそのまま三塁側のネットに突っ込んでしまい、そのまま包まり、身動きの取れない状態に。悠々と、イエリッチは本塁へ生還してしまった。前日はDバックスのカルフーンがランニング本塁打を放ったが、その時はフェンスに直撃したボールが予期せぬ方向に転がってしまったが、今回も思わず笑ってしまう“ハプニング”。これにはファンも失望したようで、
「それはハンモックじゃなくてネットだよ。ボールを追いかけろ(笑)」
「いったい君は何をしているんだ」
「僕が投手だったら怒り心頭だね、ありえないよ」
「ただただ愚かだ」
「レフトのエラーでしょ」
「今まで見たなかで一番弱いランニングホームランかもしれない。なんてひどい守備だ」
「12歳でもキャッチできる」
「ヒメネスは怪物だけど、これは全くのコメディだね」
などとコメントが寄せられていた。