田中将大、初回は1安打浴びるも無失点スタート! 筒香との初対決にも注目
ブーン監督は試合前の会見で「球数も前回よりは多くなげる」
■レイズ – ヤンキース(日本時間8日・タンパ)
ヤンキースの田中将大投手が6日(日本時間7日)、敵地でのレイズ戦に今季2度目の先発登板。初回は1安打を浴びたが無失点に抑える好スタートを見せた。
注目の立ち上がり。先頭のメドウズをスプリットで二ゴロ、続くロウも二ゴロで簡単に2死を奪う。ディアスには右前打を浴びたが、続く崔志万を92マイル(約148キロ)で三飛に抑えた。
NPB時代を含め初対決となる筒香は「6番・DH」でスタメン出場している。
ブーン監督は試合前の会見で「田中は前回よりももうちょっと投げる、3イニングか4イニングかはわからないけど球数も前回よりは多くなげると考えている。彼はまだ万全の状態じゃないから、万全の状態にもっていくまであと2、3登板かかると思う」と語っていた。
7月4日(同5日)のキャンプ再開初日に打球が頭部に直撃。順調にリハビリを進めて臨んだ前回8月1日(同2日)のレッドソックス戦では50球の球数が設けられ2回2/3で4安打2失点(自責1)で降板していた。
(Full-Count編集部)