ド軍新人が驚異の159キロ本塁ノーバン送球! 本拠地スタンディングオベーション

ドジャースのコディ・ベリンジャー【写真:Getty Images】
ドジャースのコディ・ベリンジャー【写真:Getty Images】

39発ベリンジャーが中堅守備でビッグプレー

 ドジャースのコーディ・ベリンジャー外野手が26日(日本時間27日)の本拠地パドレス戦で圧巻の本塁ノーバウンド送球を見せた。チームの窮地を救うビッグプレーにスタンドがスタンディングオベーションを送るなど、称賛の声が寄せられている。

 5-2と3点リードで迎えた7回だった。パドレスは2死二塁からレンフローがセンター前にヒットを放った。これを捕球した中堅のベリンジャーは圧巻の強肩を披露。矢のような送球はノーバウンドで捕手のミットに届き、二塁走者を間一髪でアウトに仕留めた。

 このビッグプレーにスタンドのファンは立ち上がって拍手。試合を中継した現地の実況も「なんてことでしょう、刺しました! コーリン・ベリンジャー、スーパースターだ!」と絶叫したほどだった。

 今季メジャーデビューを果たした22歳はここまでナ・リーグ新人最多の39本塁打を記録。この日は無安打ながら1打点1得点2四球と貢献し、さらには驚異のレーザービームで9-2の勝利に貢献した。現地でもこの好守は話題となり、MLB公式ツイッターはベリンジャーの送球が98.9マイル(約159キロ)だったことを伝えている。

【動画】驚異の159キロ本塁ノーバン送球を見せたベリンジャー

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