大谷翔平、4打数1安打1盗塁で打率.181 平野佳寿との米初対決は右飛、延長戦負け
チームは延長10回で競り負け、地区最下位脱出できず
■マリナーズ 2-1 エンゼルス(日本時間31日・ロサンゼルス)
エンゼルスの大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、本拠地のマリナーズ戦で「2番・指名打者」で先発出場した。初回1死で四球を選ぶと、3回2死では右前打を放って2試合ぶり安打をマーク。8回無死一塁では平野佳寿投手とメジャー初対戦し、右飛に倒れた。1点を追う延長10回1死二塁は空振り三振。4打数1安打1盗塁で打率.181。チームは延長10回、1-2で敗れて連勝は3でストップした。
大谷は初回1死では四球を選んで出塁。2死後、レンドンの打席で二盗を決め、今季5個目の盗塁をマークした。3回2死では1ボール1ストライクから、右腕ダンの低めスライダーを右前へ打ち返した。打球速度110マイル(約177キロ)の弾丸ライナーだった。6回無死一塁は見逃し三振に倒れ、平野佳寿と米初対決となった8回無死一塁は右飛に倒れた。延長10回1死二塁は右腕ラミレスに空振り三振に倒れた。
チームは連勝が3でストップ。地区最下位を脱出できなかった。
(Full-Count編集部)