超新星ジャッジがスーパーキャッチ、元DeNAグリエルの本塁打を強奪

好捕をみせたヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:Getty Images】
好捕をみせたヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:Getty Images】

グラブが右翼フェンスを越えながらもキャッチ

 ヤンキースの超新星アーロン・ジャッジ外野手がスーパーキャッチで、アストロズの先制点を阻止した。21日(日本時間22日)、敵地でのリーグ優勝決定シリーズ第7戦。0-0で迎えた2回に元DeNAグリエルの放ったホームランを強奪した。

 地元ファンが大歓声を送る中、打席に立ったグリエルは、ヤンキース先発サバシアが2ボールから投じた3球目のシンカーをフルスイング。打球は右翼席に向かって一直線に飛んだ。

 だが、ヤンキース右翼ジャッジが、弾道の低い打球から目を切らずに背走。打球がフェンスを越える直前に、腕を目一杯伸ばして見事キャッチ。そのままフェンスに激突して倒れ込んだが、グラブからボールを取りだし、何事もなかったかのように立ち上がると、客席からはため息と歓声が同時に漏れた。

 リプレーでは、ボールが収まった瞬間、グラブはフェンスを越えていた。まさにホームラン強奪のスーパーファインプレーだった。

【動画】ヤンキース・ジャッジ、元DeNAグリエルのホームラン性の打球をスーパーキャッチ!

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