大谷翔平は出番なし　2戦連続ベンチで“正念場”、エ軍はプホルス660号で連勝

2試合連続でスタメンから外れると、最後まで出番なし

■エンゼルス 5-3 ロッキーズ（日本時間14日・コロラド）

　エンゼルスの大谷翔平投手は13日（日本時間14日）、敵地でのロッキーズ戦で、スタメンから外れ、最後まで出番は巡ってこなかった。前日に続く2試合連続のベンチスタートとなると、代打での出場もなかった。

　この日のロッキーズの先発は右腕のカステラーニ。右投手が相手だったものの、大谷の名前はラインナップにはなかった。ここまで打率.189と低迷する大谷。最近8試合で5度目のスタメン落ちとなり“正念場”を迎えている。

　前日12日（同13日）のロッキーズ戦ではメジャーで初めて代走での出場となっていた大谷。この日は最後まで出番はなし。エンゼルスは8回にプホルスが歴代5位に並ぶ通算660号となる2ランを放って逆転に成功して2連勝を飾った。

（Full-Count編集部）