オリックス山本、5回まで3安打0封&10奪三振の快投! 5者連続三振と勢い止まらず
初回、4回に3者連続三振をマークするなど5回までに早くも10奪三振
■オリックス – 西武(29日・京セラドーム)
オリックスの山本由伸投手が29日、本拠地での西武戦に先発。5回まで3安打無失点、毎回の10奪三振をマークする圧巻の投球を見せている。
山本は初回に源田、スパンジェンバーグ、栗山を3者連続空振り三振に仕留めると、2回は先頭の中村に二塁打を浴びたが森を中飛、外崎を左飛、そして山川を142キロのフォークで空振り三振。
3回は先頭の木村を143キロのフォークで空振り三振に仕留めたが、金子、源田に連打を浴び1死一、三塁のピンチを背負う。それでもスパンジェンバーグを遊飛、栗山に四球を与え2死満塁としたが中村を136キロのスライダーで空振り三振に抑え無失点。
4回は森、外崎、山川に対しこの日2度目の3者連続三振、5回も先頭の木村を145キロのフォークで空振り三振を奪い5者連続三振。続く金子を遊ゴロ、源田を左飛に抑えた。