トヨタCMが米国で話題に “ストリート・ベースボール”に米メディアが興奮

クロマティ氏も出演、「トヨタの野球をテーマにした日本のCMはスゴイ」

 トヨタ自動車が先月公開したインターネットCMが、米国で話題になっている。米メディアが驚きを持って伝えているのは、同社のスポーツチューニングブランド「G’s」のCM「G’s Baseball Party(ベースボール・パーティー)」。街中を歩いている人々が路上で突然、野球を始める様子が描かれており、米テレビ局「CBSスポーツ」電子版やMLB公式サイトなどが紹介している。

 CMは、街中にある「G’s」と書かれた赤いスイッチを押した人々が突如、あたかもアスリートであるかのように野球を始め、真剣勝負を繰り広げるというもの。サラリーマンやOLなどの歩行者ら老若男女が次々とスーパープレーを見せ、街中が野球場と化していく様子が描かれている。元巨人のウォーレン・クロマティ氏も出演しており、すべてを忘れて見入ってしまうような映像だ。

 このCMを「必見:トヨタの野球をテーマにした日本のCMはスゴイ」との見出しで特集しているのは「CBSスポーツ」電子版。

「ハイレベルなインターネットリサーチの成果によると、トヨタGとは日本で販売されている車のようだ」

 MLBコーナーで掲載されいている記事はこんな一文からスタートしている。

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