稲葉ジャパンに待望の先制点! 前日先制弾の外崎が先制タイムリー

チームを牽引する侍ジャパン・外崎(写真は試合前の円陣にて)【写真:Getty Images】
チームを牽引する侍ジャパン・外崎(写真は試合前の円陣にて)【写真:Getty Images】

先発の巨人・田口は4回まで1安打ピッチング

 野球日本代表「侍ジャパン」は19日、「ENEOS アジアプロ野球チャンピオンシップ」の決勝・韓国戦を戦った。初戦でサヨナラ勝ちをおさめていた韓国との再戦となった決勝。両チーム無得点で迎えた4回に待望の先制点をあげた。

 この回先頭の西武・山川が四球で出塁。続くソフトバンク・上林が送りバントを決めると、これを韓国の捕手がフィルダースチョイス。無死一、二塁となると、18日の台湾戦で右翼スタンドへの先制ソロを放っていた西武・外崎が右中間フェンス直撃の適時打。二塁走者の山川が懸命に本塁まで走り、先制のホームを踏んだ。

 侍ジャパン先発の巨人・田口は4回まで韓国打線を1安打無失点。好投していた左腕を援護する貴重な先制点となった。

(Full-Count編集部)

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