「これは銅像たてられるレベル」　楽天・田中和の超絶“本塁打キャッチ”にファン驚愕

3回に日本ハム樋口の打球に対してフェンス側でジャンプ一番の好捕見せる

■楽天 13-4 日本ハム（25日・楽天生命パーク）

　楽天の田中和基外野手がが25日、本拠地での日本ハム戦で「本塁打キャッチ」を見せた。完全にスタンドインしていたはずの打球をフェンス側で好捕。超絶ファインプレーにスタンドからのどよめきが起き、ファンからは絶賛の声が上がった。

　楽天3点リードの3回。先頭打者の日本ハム・樋口が放った打球は右翼方向へぐんぐん伸びていった。右翼の田中和は背走しながらフェンスに近づき振り向くと、ジャンプ一番ググラブを伸ばしてキャッチ。フェンスを越える軌道の打球を“強奪”し、本塁打を許さなかった。

　この瞬きすら惜しいプレーを「パーソル パ・リーグTV」のYouTubeチャンネルが「【神捕球】田中和基がドンピシャ”ホームランキャッチ”で魅せた!!」と題して動画で公開。ファンからは「これは銅像たてられるレベル」「樋口笑ってしまっとるやん」「プロ初ホームランがキャッチされるとかほんま不運」「うわー初ホームラン損したね」などと絶賛と同情の声が上がった。

　ちなみに樋口は、9回に左翼スタンドへソロ。正真正銘のプロ初アーチにファンは「この後しっかり打ち直せて良かった笑」と安堵していた。

（Full-Count編集部）