周東の盗塁止めた西武源田の絶妙“神タッチ”　一瞬の判断にファン「すげぇなー審判」

初回に45盗塁目を決められるも、8回に走られた際には絶妙コンビでアウトに

■ソフトバンク 7-2 西武（25日・PayPayドーム）

　西武の源田壮亮内野手と岡田雅利捕手が、絶妙なコンビネーションでリーグ最速の足を止めた。25日の敵地でのソフトバンク戦。初回に周東に盗塁を決められたものの、8回に二盗を試みられた際は刺してアウトに。一矢報いたプレーに、ファンから称賛の声が上がった。

　周東は初回に中前打で出塁すると、すぐさま45盗塁目を成功。球団記録の月間19盗塁に並んだ。さらに8回に出塁した際も走られたが、西武の意地が炸裂。岡田が素早くストライク送球すると、ベースカバーに入った源田がグラグの先をわずかにかすめる絶妙なタッチでアウトにしてみせた。

　この一連のプレーを「パーソル パ・リーグTV」のYouTubeチャンネルは「【周東を止めた!!】岡田雅利の送球と源田壮亮の『神タッチ』」と題して動画を公開。ファンは「源田まじでタッチうめ」「源田のタッチ速すぎて草」と絶賛する一方「すげぇなー審判！！尊敬します笑」「審判よく見えるなぁ」とジャッジを称える声も多かった。