11年ぶり高専出身のドラフト指名 四国IL高知の153キロ右腕が阪神8位

四国IL高知・石井大智【写真提供:高知ファイティングドッグス】
四国IL高知・石井大智【写真提供:高知ファイティングドッグス】

秋田高専を卒業した石井大智投手

 2020年の「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が26日、都内のホテルで開催され、阪神はドラフト8位で独立リーグ四国アイランドリーグ・高知の石井大智投手を指名した。秋田高専を卒業した石井。高専出身では2009年ドラフト2位で巨人に入団した近大高専の鬼屋敷正人捕手以来となった。

 石井は最速153キロの直球を売りに、シンカーなども駆使する23歳。三振を取れる投手として、独立リーグの中では注目を集める投手。下位指名だが、素質の高い投手の成長に期待したい。

(Full-Count編集部)

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