西武、ニールとギャレットが10日に帰国「応援してくれてありがとう」
ニールは来季が2年契約の2年目「課題はオフに修正する」
西武は10日、ザック・ニール投手とリード・ギャレット投手がこの日、米国に帰国すると発表した。
今季が来日2年目となったニールは今季は21試合に先発して6勝止まりと、苦戦の1年となった。来季が2年契約の2年目となるニールは球団を通じてコメントし「今年は(新型コロナウイルスの影響で)今までにないような変わったシーズンだった。個人的にもなかなか思うようにいかなかったよ。厳しいシーズンだったし、大変な時期が多かったね。今年の課題はオフに修正するよ。来年はクライマックスシリーズ、そして日本シリーズと今年以上の結果を残せるように頑張るよ!」などと語った。
ギャレットは今季が来日1年目で、セットアッパーとして49試合に登板して3勝2敗0セーブ16ホールドとチームに貢献。球団を通じて「今年は物すごくタフなシーズンだったと思います。家族に会えず寂しい気持ちもあったが、その中でいいスタートを切ることはできたね。ただ、途中に調子を崩してしまい、苦しい時期もあった。終盤は状態が良く、それなりにいい投球ができたかなと思うよ。ライオンズファンには『まずは1年間、応援してくれてありがとう』と言いたい」とコメントしていた。
(Full-Count編集部)