ヤクルト石山は1.5億円、阪神・西勇は現状維持2億円…各球団2日の主な契約更改は?

阪神・西勇輝【写真:荒川祐史】
阪神・西勇輝【写真:荒川祐史】

石山は国内FA権を行使せずに残留を決め、4年契約を結ぶ

 プロ野球界では2日、複数の球団で契約更改交渉が行われた。楽天の銀次内野手は仙台市内の球団事務所で交渉を行い、現状維持の年俸1億1000万円でサインした。銀次は3年契約を結んでおり、来季はその2年目となる。

 ヤクルトでは坂口智隆外野手が500万円増の1億2000万円プラス出来高払いで契約を更改。石山泰稚投手は国内FA権を行使せずに残留を決め、7000万円の大幅増となる1億5000万円プラス出来高払いで来季からの4年契約を結んだ。

 阪神では西勇輝投手が現状維持の2億円プラス出来高払いで契約を更改。西勇は4年契約を結んでおり、来季はその3年目となる。

【セ・リーグ】
■阪神
西勇輝投手 2億円→2億円 4年契約3年目

■ヤクルト
石山泰稚投手 8000万円→1億5000万円 4年契約締結
坂口智隆外野手 1億1500万円→1億2000万円 3年契約3年目

【パ・リーグ】
■楽天
銀次内野手 1億1000万円→1億1000万円 3年契約2年目

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY