ヤクルト戦力外の田代が転売に反応…商売道具を出品され「うれるといいですね」

ヤクルトから自由契約となった田代将太郎【写真:荒川祐史】
ヤクルトから自由契約となった田代将太郎【写真:荒川祐史】

自身のツイッターにフリマアプリで出品されている様子の画像を投稿

 ヤクルトから戦力外通告を受けた田代将太郎外野手が、ツイッターを更新。自身のバッティンググローブが転売されていることを取り上げた。

「田代将太郎選手 実使用 バッティンググローブ」とのタイトルで、自身のバッティンググローブが1万5000円でフリマアプリに出品されていることを写真付きで投稿。「うれるといいですね」と綴り、さらにリプライする形で「宣伝してあげますわ」と記した。

 その後の投稿では「買ったろかな。って思ったけどIDバレるからやめるww」とも。自らの商売道具が販売目的に使われていることに、心を痛めているようだった。

 田代は2012年から西武で6年間プレー。18年からはヤクルトに加わり、今季限りで戦力外に。7日に行われた「12球団合同トライアウト」に参加し、2安打を放って存在感を示していた。

【写真】自身の商売道具の転売に対し“牽制”!? 田代将太郎が公開した大量のバッティング手袋

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