1年間未勝利の小学生たちが2時間で激変 「動かないチーム」に植え付けた“意識”
少年野球のカリスマは2時間で、1年間公式戦未勝利のチームをどこまで変えられるのか。滋賀・多賀少年野球クラブの辻正人監督が、東京・あきる野市のチームで出張指導した。練習の冒頭…
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1年間未勝利の小学生たちが2時間で激変 「動かないチーム」に植え付けた“意識”
少年野球のカリスマは2時間で、1年間公式戦未勝利のチームをどこまで変えられるのか。滋賀・多賀少年野球クラブの辻正人監督が、東京・あきる野市のチームで出張指導した。練習の冒頭…
怪我を防ぐ“肘の下がらない投げ方” 習得へプロが勧める「5mのキャッチボール」
野球を始めた少年少女に伝えたい“肘の使い方”がある。幼い頃に悪い癖がつくと修正するのに時間がかかり、怪我にもつながってしまう。楽天の西垣雅矢投手とロッテの大谷智久2軍投手コ…
“怒鳴る指導”をやめたら日本一 大変身の監督が実践した「イライラ」撃退法
かつては選手を怒鳴ることも珍しくなかった。全国制覇3度を誇る滋賀・多賀少年野球クラブの辻正人監督と今夏の全国大会で初優勝した東京・上一色中の西尾弘幸監督が19日、オンライン…
野球のせいで遊ぶ時間が犠牲に 小中学生の“あるある”…指導者が抱いた違和感
犠牲を伴ってまで野球をする必要はない――。新潟市の中学軟式野球チーム「新潟クラウン」は、家族や友達と過ごす時間や、習い事や部活の掛け持ちを推奨している。限られた練習時間で成…
主将なのに「一切責任を負わせない」 日本一の監督が与える役割は“ジャンケンのみ”
一般的な主将の役割とは違いがあった。ともに全国大会で優勝している滋賀・多賀少年野球クラブの辻正人監督と東京・上一色中の西尾弘幸監督が19日、野球育成技術向上プログラム「TU…
勝敗を背負わないで…川崎宗則が子どもたちに伝える“リセット術”「野球はやめてもいい」
「第3回くら寿司・トーナメント2022」と「第16回学童軟式野球全国大会 ポップアスリートカップ星野仙一旗争奪」を兼ねた大会の決勝戦が18日に神宮球場で行われ、岡山庭瀬シャ…
怒らない指導で「勝手に上手くなる」 部員増、全国V達成…小中学校指揮官の共通点
小学生と中学生、指導する選手の年代は違っても、日本一を達成した指揮官には共通点があった。全国大会で3度の優勝を誇る滋賀・多賀少年野球クラブの辻正人監督と今夏に全国制覇を成し…
バントもサインもなし…中学生なのに木製バット 異色チームが求める“究極のゴール”とは
野球の常識に捉われない指導方針で、力をつけているチームがある。新潟市にある中学軟式のクラブチーム「新潟クラウン」。練習は短時間で、保護者の当番はなし。さらに、バントやサイン…
子どもの未来を潰しかねない“心ない一言” 指導者が発してはいけない言葉とは
指導者の心ない言葉が、子どもの可能性にふたをすることを知ってほしい。リトルリーグなどで約20年、野球の指導者として活動した人気の野球講演家・年中夢球(ねんじゅう・むきゅう)…
元プロ右腕が高校未勝利だった理由 怒鳴る指導者が「成長妨げる」球界の遅れ危惧
高校時代は甲子園とは無縁で公式戦も未勝利だった右腕は、いかにしてプロへの扉を開いたのか。2020年まで7年間オリックスでプレーした東明大貴氏は自身の経験から「指導者から怒ら…
小学生のHR合戦に待った 昨年は“特大120m弾”も…Jr.トーナメントでルール変更
小学生の日本一を決める「NPB12球団ジュニアトーナメント」が、26日に神宮球場と横浜スタジアムで開幕する。昨年は、中日ドラゴンズジュニアの小久保颯弥くんが神宮球場のスタン…
野球を嫌いにさせたら「指導者失格」 岡山庭瀬を学童日本一に導いた“個性と自由”
「第3回くら寿司・トーナメント2022」と「第16回学童軟式野球全国大会 ポップアスリートカップ星野仙一旗争奪」を兼ねた大会の決勝戦が18日、神宮球場で行われ、中国代表・岡…
指導者が担う「攻略本」の役割 口出しは逆効果…重要な“質問できる環境作り”
指導者の役割は「攻略本」――。新潟市で活動する中学軟式野球のクラブチーム「新潟クラウン」は、選手が質問するまで指導者は動かない方針を基本にしている。分からないと言える環境づ…
「格が違う」引退の阪神ドラ1が豪快弾 「まだまだやれる」打球にファン驚愕
元阪神の伊藤隼太外野手が、18日にベルーナドームで行われた「PERSOL THE LAST GAME 2022」に出場。「3番・中堅」でWEST DREAMSのスタメンに名…
少年野球で“ボスママ”が及ぼす悪影響 監督、コーチの起用法に口出しする母親の正体
リトルリーグなどで約20年、野球の指導者として活動した人気の野球講演家・年中夢球(ねんじゅう・むきゅう)さんは、心に刺さる言葉で数多くの選手や保護者・指導者をメンタル面でサ…
広島・小園ら報徳OBが初の野球教室を開催 子どもたちから大歓声浴び「上手くなって」
広島・小園海斗内野手ら報徳学園OBらが18日、西宮市内のグラウンドで同校主催の野球教室を行った。西宮市内の少年少女84人が参加。打撃指導では自ら実演し、子どもたちから大歓声…
学童大会決勝で壮絶逆転劇 岡山庭瀬シャークスが長曽根ストロングス下して優勝
学童軟式野球の全国大会「第3回くら寿司・トーナメント2022」の決勝戦が行われ、中国代表の岡山庭瀬シャークスが7-6で関西第二代表の長曽根ストロングス(大阪府)を破り優勝し…
野球部員の上手な“増やし方” ターゲット明確に…「楽しさ」より伝えるべき事実
今夏の全国大会で優勝した東京・上一色中などで選手を指導しているトレーニングコーチの塩多雅矢さんは、部員を増やす方法もアドバイスしている。「誰でもいい」ではなく、ターゲットを…
練習でヘトヘト→ご飯食べない“悪循環”断つには? 管理栄養士が教える効果的な「分食」法
子どもの食が細い。野球ママから寄せられる悩みで圧倒的に多いという。横浜高の野球部寮で20年以上も寮母を務め、母親としても息子をプロ野球選手に育てた管理栄養士の渡邊元美さんも…
イチロー氏「僕はしないんだけど絶対」 盗塁成功への思考と“NG”な足の動き
日米通算708盗塁を誇るイチロー氏(会長付特別補佐兼インストラクター)が、盗塁の極意を説いた。12月上旬に静岡県立富士高を訪ねて指導した際、帰塁とリードの仕方を伝授。成功率…
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