大変革の日立製作所、勇退の和久井前監督が託した“未来”…2年目左腕へ「絶対的エースに」
心残りがないわけではない。昨年限りで日立製作所の監督を勇退した和久井勇人氏にとって、都市対抗野球は現役時代から“夢の舞台”だった。オレンジ色に染まった東京ドームでグラウンド…
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大変革の日立製作所、勇退の和久井前監督が託した“未来”…2年目左腕へ「絶対的エースに」
心残りがないわけではない。昨年限りで日立製作所の監督を勇退した和久井勇人氏にとって、都市対抗野球は現役時代から“夢の舞台”だった。オレンジ色に染まった東京ドームでグラウンド…
田嶋大樹が切り開いた新境地 同僚との関係に変化…“飾っていた”自分との決別
新境地で迎えるプロ7年目だ。オリックス・田嶋大樹投手は、淡々とした口調で“確かな手応え”を感じていた。「これまでで1番飾っていないというか……。『飾らず気負わず』できたんじ…
吉田輝星が悟った「直すべきポイント」 トレード“即”フォーム修正を受け入れた真相
宮崎春季キャンプ早々に、首脳陣からフォーム修正を提案された。昨年12月19日から約10日間、鹿屋体育大の施設を使い投球フォームの動作測定や球質などを測定。それを受け自主トレ…
「1年が勝負」節目の10年目も慢心なし V3影の立役者、小田裕也が止めない“進化”
スペシャリストであり続けるために、進化を止めない。プロ10年目を迎えたオリックス・小田裕也外野手は「体幹強化」を意識した練習を取り入れている。「とにかく怪我をしないために、…
親密ゆえの“ビックリ発言” 宮城大弥「頭を下げさせたい」…恩人の能見篤史氏に挑戦状
よほどの信頼関係で結ばれているのだろう。オリックス・宮城大弥投手が、2022年まで投手兼任コーチを務めた能見篤史氏に「能見さんの成績を超えて頭を下げさせたい」と挑戦状をたた…
異例の処遇に「ありがたい」 兼任コーチ安達了一が“会議”に出席しない理由
コーチを兼務しても、選手としての仕事に集中する。今季から内野守備・走塁コーチ兼任となったオリックスの安達了一内野手が、コーチ会議に出席することなく現役生活を貫いている。1軍…
球団との“約束”守ったT-岡田 年俸大幅減も乗り越えて…19年目ベテランが見据える未来
明るい笑顔の「Tさん」が戻ってきた。オリックスのT-岡田外野手が、宮崎春季キャンプ終盤の実戦初打席で本塁打を放つなど、開幕へ向け調整を進めている。「慎重にやってますが、順調…
吉田輝星の練習姿勢から「意気を感じた」 古巣時代から見守る厚澤コーチの“証言”
オリックスの厚澤和幸投手コーチは、日本ハムからトレード移籍で加入した吉田輝星投手の“復活”を確信している。「今、練習していることは、必ずプラスになると思う。必ず大きな戦力に…
兄からの刺激に「僕にも余裕はありません」 宜保翔が背中に「S」を増やしたワケ
夢の実現は近付いてきたが、負けるわけにはいかない。オリックスの宜保翔内野手は、今季からNPBに参入した「くふうハヤテベンチャーズ静岡」に入団した兄の存在に刺激を受けている。…
4か月経っても「本当にショック」 まさかの“メンバー漏れ”…山足達也が誓う逆襲
悔しさが、厳しい練習の疲れを忘れさせる。オリックスの山足達也内野手は、昨年の日本シリーズの出場登録メンバーから漏れたことを厳粛に受け止め、課題とされる打撃を磨いている。「本…
育成24歳・大江海透に求めた姿勢「打たれてもいい」 プロの道を切り開いた“西岡剛の言葉”
絶対的エースでなくても、プロ野球選手になれることを示したい。九州アジアリーグの北九州下関フェニックスから2023年育成ドラフト2位でオリックスに入団した大江海透投手は、その…
オリの2本柱“ペやぎ”が語ります! ファン殺到の春季キャンプ「由伸さんが居たら…」
オリックスが誇る「先発2本柱」の宮城大弥投手と山下舜平大投手が、今春の宮崎キャンプについて、ほのぼのと語ります。2人は「ペーた」の「ペ」と「みやぎ」の「やぎ」をもじって「ペ…
41歳比嘉幹貴が目指す「普通」の姿 後輩は感銘…「ニーニー」が慕われる深い理由
蝶のように舞い、蜂のように刺す――。オリックスの救援陣を支える比嘉幹貴投手の形容詞である。走者を背負ったピンチの場面でマウンドに現れ、サイドハンドから体をしならせてストレー…
メジャーからの“呼び出し” まさかの人違いに困惑も…阿部翔太が見せた気遣い
苦労人は、気配りの人だ。オリックスの阿部翔太投手が、世界中に発信された“人違い”に「間違われた相手に申し訳ない」と気遣いをみせた。「カブスのファンやメジャーを愛する人たちが…
最速156キロが出るようになった理由 支配下目前の“逸材”才木海翔が着手した「ドリル」
強い危機感が生んだ記録だった。プロ1年目のオフ、台湾でのウインターリーグに派遣されたオリックスの才木海翔投手は、10試合に登板して、防御率0.00をマークしたまま帰国した。…
山崎颯一郎&吉田輝星が明かす初恋 実家の近い“幼稚園の姫”…今だから話せる青春ドラマ
キャンプ地の宮崎・清武に集うファンが、選手にチョコを配るバレンタインデー当日……。両手いっぱいに差し入れの“プレゼント”をもらうオリックスの山崎颯一郎投手と吉田輝星投手に「…
「新しい自分」を探して宮崎へ…榊原翼が進んだ“第2の人生” 店頭に立つ姿に同僚もエール
サインを求めるファンの姿や、かつての同僚から掛けられる言葉に支えられている。元オリックスの右腕・榊原翼さんは感謝の気持ちを込めて、キャンプ地に出店した海産物販売ブースの店頭…
去った仲間から最上級の“褒め言葉” 「一番打たれたくない」福田周平が誓う「大活躍」
ライバルになっても、同級生は温かい。オリックスの福田周平外野手は、明治大時代からのチームメートで、今オフに国内FA権を行使して日本ハムに移籍した山崎福也投手の言葉に感謝して…
由伸の“助言”は「理解が難しい」も…東晃平が得た学び 追い求める「直球に見える変化球」
遠く離れても、偉大な先輩の言葉は耳の奥に残っている。昨季は6勝無敗で通算7勝をマークするオリックスの東晃平投手は、今季からドジャースに移籍した山本由伸投手のアドバイスを胸に…
山本由伸は「本当に優しい」 齋藤響介が明かす“神対応”…「僕は何もわかっていなかった」
オドオドと周囲の様子を伺っていた姿が、少しずつ消えている。オリックスの高卒2年目、齋藤響介投手がプロ初のシーズンオフを終え、2度目の宮崎春季キャンプに臨んでいる。
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