米メディアがマー君の加入したヤンキースを大分析 プレーオフ進出の可能性は?
負傷明けの選手が多い打撃陣に不安要素が
米CBSスポーツ(電子版)が、ヤンキースについての分析記事を掲載した。田中将大投手(25)をポスティングシステムで獲得し、ブライアン・マッキャン捕手をはじめ野手も大補強を敢行。キャプテンのデレク・ジーター内野手が今季限りで引退を表明し、チームの結束も強まっている。記事では、田中、マッキャン、ジーターの写真を掲載し、3人に対する期待の高さをうかがわせている。昨季はプレーオフ進出を逃した名門の巻き返しはあるのか。
■予想ラインナップ
大方の予想と変わらない布陣だと言える。エルズベリー、ベルトラン、マッキャン、さらに昨季途中加入のソリアーノをシーズン初めから起用できるが、ロビンソン・カノのマリナーズ移籍は間違いなく大きな傷となるとしている。また、足首に不安を抱えるジーター、手首の負傷から復帰するテシェイラがいるため、「失われた2013年」と同様に内野は不安定だ。