ヤンキース田中将大が早くも球団新記録を樹立!?
新入団選手による2試合の奪三振記録
ヤンキースの田中将大投手が早くも名門の歴史に残る記録を打ち立てたことが分かった。4日のブルージェイズと9日のオリオールズ戦の2試合に先発し、計18個の三振を奪ったが、これがヤンキース新入団選手による2試合の奪三振数で球団史上最多だったという。
ESPNのバスター・オルニー記者が自身のツイッターで報告したもので、これまでの2試合合計奪三振記録は1955年に入団した右腕、故ボブ・ターリー氏と84年に入団した左腕、デニス・ラスムッセン氏の17奪三振が最多だったという。
ターリー氏は1958年に最多勝利、ワールドシリーズMVP、サイ・ヤング賞に輝いた往年の名手だった。ピンストライプの名門において、田中は早くもその名を刻んだことになる。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count