ダルビッシュが8回9奪三振、無失点と好投も勝敗つかず 地元紙は「レンジャーズはまたしても援護に失敗」と同情
レンジャーズ監督も「有のために得点を重ねてあげたい」
ロン・ワシントン監督も「今シーズンが終わる前に、有のために得点を重ねて、彼が一息つけるようにしてあげたい」と語っているという。
今季開幕前にはESPNが、ダルビッシュが昨年いかに味方打線の援護を受けることができなかったかを特集し、話題となった。
チームもダルビッシュら投手陣への援護体制を充実させるために、今オフ、秋信守、プリンス・フィルダーという強打者を補強したはずだった。しかし、ダルビッシュがサイ・ヤング賞の本命とされるに相応しい力投を続けている一方で、今年もその好投を見殺しにするような貧打が続いている。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count