米メディアが大特集 イチローとジーター、偉大なのはどっち?

イチローがいなくなれば寂しい

 さらに、ショーエンフィールド記者は最後のまとめで2人のことを絶賛することも忘れていない。その記述は、実に感動的だ。

「若いヤンキースファンにとって、初めてゲームを見始めたときからジーターは試合に出ていて、いつもメジャーデビューのゲームのように(若々しく)プレーしていると見えているだろう。

 たぶん、我々はイチローに対してはジーターと同じような印象を抱いていない。しかしながら、マリナーズが魔法のようなシーズンを送った2001年にシアトルに住んでいたら、あなたは彼が試合のたびにもたらしてくれた爽快なスリルを知ることになっただろう。私は、もしイチローがもっといいチームでプレーしていたら、我々は彼に対して今とは少し違う見方をしていただろうと思っている。

 もちろん、イチローはまだ引退を表明していない。彼はメジャーで3000安打を打ちたいと思っているはずだが、ここまで2755安打で、今は控えの役割をこなしている。これは、とても、とても不運に見える。おそらく、彼はジーターと同じようなファンファーレの中で引退することはないだろう。しかし、イチローがいなくなれば、私は寂しく感じるに違いない」

 HP上で実施されている「どちらがいい選手だったか?」というアンケートでは、24日時点で6000人以上が投票しており、ジーターが47%、イチローが53%の票を獲得している。メジャーでもレジェンドとして認識されている2人のプレーヤーを同じチームで見られるのがこの上ない幸福であるということだけは間違いない。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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