田中将大とダルビッシュ有が“必見投手”ベスト10にランクイン
「投げるたびに完全試合を達成できそう」と評されたダルビッシュ
【4位】マックス・シャーザー(タイガース)8票
田中と並び4位に入ったのは今季絶好調のタイガースを牽引する投手だ。昨年には最多勝とサイ・ヤング賞をダブル受賞している球界屈指のエースでもある。
【6位】ジャスティン・バーランダー(タイガース)7票
シャーザーとともにタイガースのエースの1人。2011年には最多勝、最優秀防御率、最多奪三振の3冠を達成し、サイ・ヤング賞とMVPを受賞している。
【7位】ダルビッシュ有(レンジャーズ)6票
ある投票者は「投げるたびに、完全試合を最も達成できそうな投手。もしくは9回2アウトで逃しそうな投手」と評したという。記事では「いずれにせよ、ダルビッシュはこのリストに載るべき選手だ。彼こそが球界における究極の空振り製造機だ。彼は歴史上どの投手よりも短い期間に500奪三振を記録した」と昨年の奪三振王を称えている。ある球団幹部は「ダルビッシュが乗っている時は凄まじいよ。変化球の動き具合はあまりに別格。軌道やスピードが違うたくさんの変化球を投げることができるのだから」と話しているという。
また、8位には5票を獲得したクリフ・リー(フィリーズ)、アダム・ウェインライト(カージナルス)、マーク・バーリー(ブルージェイズ)が入った。マリナーズの岩隈久志は1票を獲得している。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count