メジャー自己ワーストの5失点 田中将大が苦しい時期に直面も「すべてが駄目なわけじゃない」
最近3、4登板を振り返って気になっている部分
――最近3、4登板を振り返ると気になっている部分は?
「もちろんありますけど、別に3、4登板に限らず、ずっと思い通りにいってない部分はあります。結果がここ最近、数字が残っていないのでそう言われてもしょうがないですし、それはどう言われようと自分のやるべきことっていうのは、これからもしっかりやっていかないとなと思います」
――3-1から逆転されてどれほど悔しかった?
「そうですね。簡単にまた初回に点をやってしまったんですけど、すぐに逆転してくれて、あとは僕が抑えればっていうところだったんですけどね。抑えられなくて、やはり悔しいです」
――過去3、4登板で思い通りにいかないのは。
「だから3、4登板だけに限らないですから」
――ピッチングの問題か、相手バッターがうまく対応できているからか。
「いや、両方じゃないですか、それは」
――苦しい中でカウントを整えるところまではいったけど、決めるところまでは苦しそうに見えた。
「うーん。結果的に追い込んでから打たれたところはありましたし、追い込む前にファーストストライクを打たれてヒットになった部分もありましたし、全体的にやっぱり苦しかったかなと思いますね。ピッチング的には」
――前回は「ブルペンから体が重いの感じた」と話していた。今日は?
「うーん。結果がこういう風に残っていないので、どう言ったところでしょうがないかなと思いますけど」
――その中で今回はどう違うのかを教えてもらえたら。
「いや、言いたくないです」