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大会ナンバーワン左腕・森田駿哉が甲子園で残した足跡

大会ナンバーワン左腕の次の舞台は東京六大学となる見通し

 今年の春の北信越大会決勝で日本文理に7対12で敗れた。森田はリリーフ登板だった。自身の内容よりも「決勝で負けて悔しかった。絶対に勝つ」と夏の甲子園へのモチベーションとなった。

 直球とスライダーが同じ腕の振りになるように夏までにフォームを修正。そして挑んだリベンジの舞台が3回戦でやってきた。強力打線を3失点、自責1で何とか抑えたが、チームが負ければ、何の意味もなかった。

 森田の残した功績は大きい。富山商をはじめ、今年は北信越が台頭。県内の中学の有力選手は近畿の強豪に流れることもある。しかし、大会屈指の好投手が富山で誕生したことや、昨夏のベスト8入りの富山第一に続いて夏に2勝したことで、県の野球のレベルが上がったことを証明した。

 大会ナンバーワン左腕は進学の意思が強く、次は東京六大学へ舞台を移す予定となっている。神宮球場で成長していく姿を見るのが楽しみだ。大学で活躍すれば、その報も故郷に届く。好投手のプロへの4年間を来年から見守っていきたい。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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