目が離せないパ・リーグ優勝争い ソフトバンク・オリックスともに勝利
スタンリッジの好投でソフトバンクが勝利
ソフトバンクとオリックスの一騎打ちとなっているパ・リーグの優勝争い。21日は、ソフトバンクとオリックスがともに勝利し、ゲーム差は2.5のまま変わらなかった。
4連敗中のソフトバンクは、西武ドームで西武と対戦。初回、西武先発の野上を攻め、2死2塁から4番李大浩がセンター前へのタイムリーで先制する。李は「打ったのは外寄りのスライダー。ちょっとバットの先だったけど、いいところに飛んでくれた」。
4回表にも吉村の5号ソロホームランで1点を加えたソフトバンクは、7回表、1死2塁から明石がレフト前へのタイムリーを放ち、3-0と西武を突き放す。
ソフトバンク先発のスタンリッジは、6回まで西武打線を1安打に抑える好投。7回裏、メヒアに33号ソロホームランを許して1点を失ったものの、その後を森、五十嵐、サファテの継投で抑え、ソフトバンクが3-1で勝利した。スタンリッジは11勝目(7敗)、サファテに37セーブ目がついた。
西武対ソフトバンク ダイジェスト【パ・リーグTV】