米野球専門誌も大谷翔平の162キロに注目 「オオタニは日本の次なる大物だ」

「若き右腕に対するワクワク感は大きくなる一方」

 日本ハムの大谷翔平投手が日本プロ野球最速記録タイとなる162キロをマークしたことが全米でも話題を呼んでいる。米国の野球専門誌「ベースボール・アメリカ」電子版が「ショウヘイ オオタニが時速101マイルのファストボールで日本記録に並ぶ」と特集している。

 記事では大谷の大器ぶりをこう評している。

「オオタニは日本の次なる大物だ。彼は日本ハムファイターズで2年目の20歳に過ぎないが、若き右腕に対するワクワク感は高校卒業後にメジャー球団と契約することを迷ったことからも大きくなる一方だ」

 花巻東高校時代にメジャー挑戦を見据えてドジャース、レンジャーズなどと面談したこともある将来有望な20歳の成長ぶりをメジャーも注視しているようだ。

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