西川遥輝が初の盗塁王に輝く 日本ハムからは昨季の陽岱鋼に続く2年連続の輩出
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4選手が20盗塁以上を決めたのは球団52年ぶり3度目
日本ハムの西川遥輝(22)が43盗塁で盗塁王に輝いた。日本ハムは一昨年まで同タイトルを獲得できなかったが、昨年の陽岱鋼に続く2年連続の輩出となった。
プロ入り4年目の西川は昨季の22盗塁からほぼ倍の数字となり、得点もリーグ2位。また球団発表によると、中島卓、大引、陽を含む4選手が20盗塁以上を決めたのは球団52年ぶり3度目だったという。
西川は「今年は1番から3番まで打たせてもらい、やりがいのあるシーズンでした。盗塁は数を求めていたわけではなく、チームが勝つためにプレーした結果の43個だと思っています。そこにタイトルがついてきましたし、初めてのタイトルなので素直に喜びたいです」とコメントしている。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count
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