青木宣親がダルビッシュとチームメートになる可能性も!? 米紙が来季所属先はレンジャーズと予想
黒田は「引退」、イチローはランク外
今季開幕前にア・リーグ優勝候補に挙げられながら、負傷者続出でまさかのリーグ最低勝率に低迷したレンジャーズ。シーズン終盤にはスキャンダルでロン・ワシントン監督が辞任するというショッキングな出来事もあった。来季はジェフ・バニスター新監督の元で巻き返しを図るだけに、オフの戦力補強は重要。青木がダルビッシュとチームメートとなれば、日本からの注目も大きくなりそうだ。
青木については、ロイヤルズも残留を望んでおり、オリオールズやホワイトソックスなど複数球団が獲得を目指しているとの報道も出ている。争奪戦になる可能性は高く、年平均500~600万ドル(約5億7000万~6億8400万円)での2年契約との見方が多かったが、デビッドフ氏は年平均800万ドル(約9億1000万円)での3年契約と予想。確実に評価は高まっている。
他の日本人選手ではヤンキースからFAとなった黒田博樹投手が15番目に登場しているが、予想は「引退」。「彼に興味を持つ球団はあるだろうが、40歳になる彼は(球団に)興味を持つだろうか」と言及されている。
同じくヤンキースからFAとなったイチロー外野手はランキングに入っていない。
トップ3はマックス・シャーザー、ジョン・レスター、ジェームズ・シールズと注目が高まっている3人の先発投手。シャーザー、レスターはカブスで、シールズはレッドソックスと契約すると予想されている。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count