日本ハム、ミランダ、カーター両選手の退団を発表 クロッタとは来季契約が合意に達する
クロッタ「日本一奪還に貢献したい」
日本ハムは7日、ホアン・ミランダ、アンソニー・カーター両選手の契約を解除し、ウエーバー公示の手続きを行ったと発表した。今年日本ハムに加入したミランダは116試合に出場し、打率.227、14本塁打、57打点。同じく今年入団したカーターは48試合に登板し、0勝5敗1セーブ、防御率3.97という成績だった。
同時に球団はマイケル・クロッタ投手との来季契約が合意に達したことも発表。今季加入の右腕は61試合に登板し、4勝5敗6セーブ、防御率2.62という成績を収めていた。
クロッタは球団を通じて「2015年シーズンも、ファイターズの一員としてプレーできることに大変嬉しく思います。入団1年目の私を温かく迎え入れてくれた心強いチームメイト、いつも大声援をお送りくださるファンの皆様へ、感謝の気持ちで一杯です。私自身のみならず、家族全員が北海道での生活に愛着を感じております。今季成し遂げることのできなかった、日本一奪還に貢献できるよう、精一杯頑張ります」とコメントしている。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count