イチローが来季もメジャーで現役を続ける意思を明言 「強い気持ちを持っている」

目前に迫るメジャー3000安打&歴代通算最多安打、「存在するからには僕はそれを達成したい」

 イチローは今季開幕前、5番目の外野手という位置付けでジョー・ジラルディ監督は代打、代走、守備固めという起用法を続けていたが、限られた出番で高いパフォーマンスを発揮。結局は143試合出場し、打率2割8分4厘とヤンキースの主力で最高打率を記録している。

 現在メジャー通算3000安打の金字塔まであと156本。日米通算安打数は4122本で、ピート・ローズ氏の誇る歴代通算最多安打記録(4256本)まであと134本と迫っている。

 イチローはこの2つの大記録をモチベーションとしながらも、それだけがメジャーでのキャリア続行の理由ではないという。

「たまたま2つのゴールが目の前に存在するだけ。もちろん、存在するからには僕はそれを達成したい。でも、それは(メジャーで)プレーを続ける理由ではない。僕がプレーを続けたいのは、自分の野球がまだ表現できると考えているからです」

 地元メディアには、今回のマーケットでFAとなったメジャー選手の中で「最も芸術的」とも称された天才。今回のインタビューで“イチロー節”を披露し、不惑を越えてもなお、メジャーの舞台で輝けるという自信と誇りを言葉に込めていた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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