【21Uワールドカップ】侍21U代表がワールドカップで3連勝 1次ラウンド突破が決定!

1次ラウンド1試合を残して3位以内が確定

 台湾で行われている野球の21U(21歳以下)ワールドカップで、日本は1次ラウンド第3戦のオランダ戦で7-2で勝利し、開幕から3連勝を飾った。残り1試合を残し、2次ラウンド進出ラインの3位以内が確定した。

 日本は2回に先制する。5番・榎本(楽天)が四球で出塁し、盗塁。続く三好(楽天)のヒットで1、3塁とすると、7番の法政大学・畔上の犠牲フライ、オリックス・若月のタイムリーなどで3点を奪った。

 先発は楽天の森。3回まで危なげない投球で無失点。しかし4回に2四球とヒットが絡み、2点を失った。1点差に迫られるも、4回に味方打線が畔上のタイムリーなどで4得点と援護。森は5回を投げて4安打2失点と試合を作った。

 日本は森から、仙台大の熊原、立命館大の桜井とリレー。リードを守って快勝した。

 日本は明日10日は試合がなく、11日にニカラグアと対戦。13日から2次ラウンドを戦う。組み合わせはグループ終了時の順位で決まる。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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