巨人がレンジャーズから2投手を獲得か? 地元紙が「2人の投手を日本に売却しそうだ」と報じる
名前が挙がったのはミコラス、ポレダ
レンジャーズがメジャー40人枠に入っている2投手を日本の巨人に放出すると米メディアが報じている。地元紙ダラス・モーニング・ニュースが「テキサス・レンジャーズが2人の投手を日本球団に売却しそうだ」とのタイトルで記事を掲載した。
レンジャーズ番のエバン・グラント記者によると、巨人移籍が濃厚とされるのは右腕のマイルス・ミコラス投手、左腕のアーロン・ポレダ投手の2人。「メジャーリーグ関係者が認めた」としている。今季はまさかのア・リーグ西地区最下位に沈み、巻き返しを目指すレンジャーズは、補強のためにロースターを空ける必要があるという。
26歳のミコラスは今季途中からメジャーに昇格し、10試合に先発して2勝5敗、防御率6.44の成績を残している。7月21日のヤンキース戦では7回1/3を4安打2失点と快投して今季初勝利を挙げた。
記事によると、シーズン終盤には「腕の疲労」で離脱したが、先発ローテーションの一角を担うなど、評価は高かった。メジャー通算では37試合に登板して4勝6敗、防御率5.32。先発投手として、巨人の補強ポイントとも合致しそうだ。