日米野球参戦中のメジャーリーガーが日本を満喫? 来日中の選手たちのツイッターが話題に
親戚のいる広島を訪問した様子も
ガスリーは阪神・巨人連合チームとの試合では5回に2番手として登板し、三者凡退の抑える快投を披露。積極的に観光しながら、肝心の仕事でもしっかりと結果を残した。登板後には「甲子園球場で投げることができ光栄です」と日本語でつぶやいている。
さらに、12日にはお墓の前で日本人に囲まれて写っている写真を投稿。「今日は僕の家族が住む広島県三原市に行ってきました。初めてお会いする事ができ感謝の気持ちでいっぱいです!」と明かした。この写真は英語を添えた形でも投稿している。母方の家族への感謝の思い、そして実際に会えたことに対する喜びが溢れた内容だ。
同日の侍ジャパン戦の前には、メジャーでも注目を集め始めている日本ハム・大谷との2ショット写真も披露した。
ガスリーに劣らない投稿数を誇るのは、今季インディアンスで27本塁打、85打点をマークした強打者のカルロス・サンタナ内野手だ。こちらは全て英語だが、日本行きの飛行機が飛び立つ前から盛んにつぶやいている。
来日直後には「Arrived in Osaka safely. They gave me all this. Now I’m ready to attack the sushi joint.(無事に大阪に着きました。これを全てもらいました。さあ、寿司に挑む準備は出来ているよ」と、自身が大量の1万円札を持っている写真を投稿。やや危険な香りがするツイートからスタートしている。
さらに、その直後には「Now I can’t sleep. So it’s Karate time.(眠れない。だから、空手タイムだ)」とツイート。ホテルの部屋で浴衣を着込み、夜景をバッグに空手を表現していると思われるポーズで写った写真を投稿している。
12日には忍者らしき衣装を着込み、日本刀の複製を手にしている写真を披露するなど、ガスリーとは違ってプライベート中心の奔放な書き込みが目立つ。日本滞在を満喫していることは間違いないようだ。