ベストナイン選出の選手が喜びのコメントを発表 2年連続2度目の中田翔「受賞を誇りに感じる」
銀次「選出されると思っていなかったので、びっくり」
20日に2014年シーズンのベストナインが発表となった。阪神、オリックスからそれぞれ最多の3選手が選出されたほか、12選手が初の受賞。また、西武の中村剛也はこれまで三塁手として受賞していたが、指名打者としては初の受賞となった。ベストナインに選ばれた選手たちも球団を通じて続々と喜びのコメントを発表した。
○二塁手・藤田一也(楽天)
「選んでいただいた方に、本当に感謝しています。レギュラーでいる限りずっと獲り続けたいという想いでプレーして来たので、2年連続で受賞出来たことは非常に嬉しいです。来年はレベルアップをして、3年、4年と連続で獲れるように今後も頑張ります」
○三塁手・銀次(楽天)
「ベストナインに選んでいただき、大変光栄に思います。自分では選出されると思っていなかったので、びっくりしていますが、本当に嬉しいです。『今年もベストナインは銀次だな』と言われるような存在になりたいですし、そうなれるように努力を重ねていきたいです」
○遊撃手・今宮健太(ソフトバンク)
「ベストナインに選んでいただいて、大変嬉しく思っています。来シーズンもベストナインの名に恥じないような全力プレーを続けたいと思いますし、今シーズン以上にいい成績を残し、そして、チームの日本一2連覇に貢献できるように頑張りたいと思います」
○外野手・柳田悠岐(ソフトバンク)
「ベストナインという実感はありませんが、素晴らしい外野手ばかりなのに、自分を選んでいただいて本当に光栄です。今年は、目標の一つだった全試合出場も果たしましたが、もちろん成績的には満足していません。来年は今年の成績を大きく越えられるように、オフもしっかり練習したいと思います」
○外野手・中田翔(日本ハム)
「2年連続の受賞となり、率直にうれしく思います。たくさんの投票をいただいたことに対しても心から感謝しています。今シーズンの数字に満足することなく、さらなる高みを目指してこつこつとやっていきます。この受賞を誇りに感じるとともに、来年もチームの力になれるよう、しっかり準備していきたいと思います」
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count