レンジャーズ新指揮官がダルビッシュの肉体に驚嘆 「ものすごく大きい」「印象的な男」
「鍛錬を積んでいる」と絶賛、個人面談も
ダルビッシュは今季後半の離脱の原因となった右肘炎症の再検査のため、先月、アーリントン入り。精密検査の結果、問題なしと診断され、本拠地グローブ・ライフ・パークで自主トレを行っている。練習を視察した指揮官は「彼の練習で、その身体能力を見せてもらった。すごく鍛錬を積んでいる」と絶賛していたという。
今季は開幕前の優勝候補という評価から一転、故障者の続出でア・リーグ西地区最下位に終わったレンジャーズ。ワシントン監督は辞任し、ダルビッシュも後半戦を棒に振るなど、苦しいシーズンだった。
新監督は「彼とは個人面談をした。最初はお互いを理解するための会話だね。彼を理解するためにいくつか質問をさせてもらい、考えてもらった。彼からも要望が返ってくるといいね」と語った。強豪復活に向けて、早速、エースと信頼関係の構築に動いた格好だ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count