イチローの移籍先にホワイトソックスが急浮上 「まだ生産性のあるプレーヤー」
「彼の守備はまだ堅実で、スピードがあり、うまくコンタクトする」
記事では「イチローは41歳だが、まだ生産性のあるプレーヤーとなりうる」と評価。FAだが、金額がそれほどかからないことも好意的に伝えている。
また、イチローが今季、打率2割8分4厘、1本塁打、22打点の成績を残したことも紹介。「彼の守備はまだ堅実で、スピードがあり、うまく(バットでボールを)コンタクトする。技術が落ちることが、彼の懸念材料になる」としており、不安材料を指摘しながらも、全体的に高く評価されている。
最後に紹介しているのが、ロッキーズのコリー・ディッカーソン。ただ、昨年、メジャーデビューを果たしたばかりの25歳で「ホワイトソックスが雇うのは困難だ」と言及。オールスター選手になるポテンシャルがあるため、トレードで獲得するためには、かなりの若手有望株が必要になるとしている。
記事では、「開幕戦でビシエドはレフトを守っていないだろう」と言及。ホワイトソックスが何らかの補強に動く可能性が高いと見ている。イチロー獲りに動くのか、注目が集まるところだ。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count