メジャー球団の「右腕&左腕コンビ」ランキングでダルビッシュ有が9位、田中将大が7位に

ともにチームの「右のエース」として登場

 MLB公式HPとも提携する米メディア「スポーツ・オン・アース」が、メジャー各球団の「右腕&左腕コンビ」ベスト10を選出する特集記事を掲載した。その中で、レンジャーズのダルビッシュ有がデレク・ホランドとのコンビで9位、ヤンキースの田中将大投手がCC・サバシアとのコンビで7位にランクイン。ともにチームの「右のエース」として登場している。

 今オフのストーブリーグは野手市場の動きが早かったが、ここにきて投手陣の動きも活発化。アスレチックスの右腕ジェフ・サマージャがホワイトソックスにトレードされ、フリーエージェント(FA)となっていた左腕ジョン・レスターは争奪戦の末にカブスが獲得した。

 まだレスターとともにFA市場の「ビッグ3」と言われていたマックス・シャーザー、ジェームズ・シールズの両右腕は去就が決まっていない。だが、各チームの先発ローテーションの構成は変化してきている。現時点で、メジャー最強の「右腕&左腕」コンビを擁するチームはどこなのか。

 10位には、レイズの右腕クリス・アーチャー、左腕マット・ムーアが入った。昨季ブレークした26歳と、2012年から先発ローテに入った25歳のフレッシュなコンビだ。

 そして、9位がダルビッシュ&ホランド。今季は怪我で2人そろって先発ローテーションを形成することがなかったため、記事では以下のように言及している。

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