日本ハムが“メジャー65発男”ハーミッダ外野手を獲得 糸井、大引の背番号「7」を継承

メジャーで3年連続2桁本塁打

 日本ハムは12日、前ミルウォーキー・ブルワーズ傘下3Aナッシュビルのジェレミー・ハーミッダ外野手と契約が合意に達したと発表した。

 2001年にマーリンズから1巡目(全体11位)指名を受け、有望株として期待された左打ちの逸材。2005年8月31日のカージナルス戦では、メジャー初打席で代打満塁ホームランを放ち、衝撃のデビューを飾った。当時、相手のカージナルスには田口壮が在籍しており、その試合にもスタメン出場していた。

 右翼のレギュラーに定着し、2007年からは3年連続で2桁本塁打をマーク。2007年は2割9分6厘と高打率も記録している。

 2010年にレッドソックスに移籍したが成績が振るわず、シーズン途中にはアスレチックスに加入。2011年はレッズに入団し、シーズン途中からパドレスに移籍して翌2012年までプレー。いずれも低調な成績に終わり、メジャーでの出場はこの年が最後となった。

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