ブルージェイズがイチローに関心 60%のファンが獲得を支持!?
米全国紙の記者によるニュースに地元メディアやファンが敏感に反応
ヤンキースからフリーエージェント(FA)となっているイチロー外野手にブルージェイズが興味を示していると、米全国紙USAトゥデイのボブ・ナイチンゲール記者が報じた。これに、本拠地トロントの地元メディアやブルージェイズファンが敏感に反応している。
USAトゥデイの名物記者であるナイチンゲール氏は現地時間7日、自身のツイッターで「50歳までプレーしたいと話す将来の野球殿堂入り選手、イチロー・スズキは3球団から興味を持たれている。彼は(メジャー通算)3000本安打まで156本としている」と投稿。さらに、立て続けにつぶやいて「イチロー・スズキはここまで、ブルージェイズ、マーリンズ、オリオールズから興味を持たれている。全球団が外野の補強を目指しているチームだ」と伝えた。
昨年12月以降、レギュラー右翼手の補強を目指すオリオールズがイチローを獲得候補に入れていることは報じられていた。ただ、現時点での本命はブルージェイズからFAとなったコルビー・ラスマスとされており、ロイヤルズからFAの青木宣親外野手も候補の1人となっている。
また、年明けになってからはマーリンズも控え外野手としてイチローに関心を示していると地元メディアが伝えた。ただ、ブルージェイズの名前が出たのはこれが初めてで、トロントでは関心が高まっている。