ア・リーグの先発ローテNO.1はマリナーズ 岩隈久志の活躍は当然?
米メディアが各球団の先発陣をランク付け、マリナーズはア・リーグ最上位
岩隈久志投手が軸となっているマリナーズの先発ローテーションが、リーグNO.1の評価を受けた。ESPNが「メジャーでトップ10のローテーション」と題した特集記事を掲載している。
執筆しているのは、同社の名物記者として知られているバスター・オルニー氏。2015年シーズン開幕へ向け、まだ補強を続けているチームもあるが、現時点でのトップ10を決めている。
1~3位にはナ・リーグのチームが並ぶ。トップはナショナルズ。昨年はジョーダン・ジマーマン、スティーブン・ストラスバーグ、タナー・ロアーク、ダグ・フィスターの4投手が規定投球回に到達し、3人が防御率2点台をマークした。
2位は球界最強左腕のクレイトン・カーショー、2009年のサイ・ヤング賞右腕ザック・グリンキーと2人の大黒柱を揃えるドジャース。3番手の柳賢振、新加入のブランドン・マッカーシーも実力者だ。同じく新加入のブレット・アンダーソンが完全復活を果たせば、強力なローテーションとなる。
3位はカージナルス。アダム・ウェインライト、ジョン・ラッキーの経験豊富な2人を柱に、エース級の実力を誇るランス・リン、若手のマイケル・ワカと充実している。
そして、4位にマリナーズが登場する。ア・リーグでは最上位だ。