青木が世界一球団でレフトのレギュラーに 「ジャイアンツ監督が期待」と米メディア
世界一球団でレフトのレギュラーに
ジャイアンツのブルース・ボウチー監督が20日(日本時間21日)、1年契約で獲得した青木宣親外野手について、レフトのレギュラーとして起用する方針を明らかにした。米テレビ局「CBSスポーツ」が「ジャイアンツのボウチー監督がアオキをレフトのレギュラーとして期待する」と報じている。
記事によると、ここ5年間で3度ワールドシリーズを制覇している名将は今季の外野について、人気者のハンター・ペンスをライト、昨季途中でヘルニアの手術で戦線離脱したアンヘル・パガンをセンター、そして青木をレフトに配置することを明らかにしたという。
レフトは今オフに2年契約を結び直したグレゴール・ブランコも先発候補だったが、ボウチー監督は昨年のワールドシリーズで対戦したロイヤルズ所属だった青木をレギュラーと考えている様子だ。
ジャイアンツは昨季左翼や一塁を守ったマイケル・モースが今オフにフリーエージェントでマーリンズに移籍。レフトのレギュラーの獲得に動いてたジャイアンツは青木に白羽の矢を立てた格好だ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count