イチローは「ベンジャミン・バトン」? 若さの秘密をMLBサイトが特集

メジャー最年長野手として開幕を迎える可能性が浮上しているイチロー

 マーリンズへの入団が正式に決まったイチロー外野手の“アンチ・エイジング”が、地元メディアで特集されている。今季はメジャー最年長野手で開幕を迎える可能性も浮上している安打製造機について、MLB公式サイトの動画特集ページ「CUT4」は、「イチローがマーリンズと正式契約。そして、エイジングの秘密も明らかになったかもしれない」と特集している。

 メジャー通算3000本安打まで156本と迫るイチローは現在41歳。昨年、インディアンスでプレーした44歳のジェイソン・ジアンビ内野手、マリナーズ、ヤンキース時代にはイチローの同僚だった42歳のラウル・イバネス外野手は、ともに現在フリーエージェントになっており、2人の契約動向次第ではメジャー最年長野手となる。

「僕は41歳です。25歳でも45歳に見える人がたくさんいます。その反対であることができるように、ちょっとずつ前に進みたいと思っています」

 特集では、29日に都内で行われたマーリンズ入団会見でイチローが口にしたこのコメントを紹介しながら「イチローはベンジャミン・バトンをやってのけようと計画をしているのかもしれない」と紹介している。

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