イチロー加入のマーリンズがさらなる補強か ブルペン強化を画策

候補に挙がっている両クローザー

 イチロー外野手の所属するマーリンズが今季のプレーオフ進出に向けてさらなる補強に動いているとMLB公式サイトが報じている。

 マーリンズはイチロー獲得に続き、今季ロイヤルズからフリーエージェント(FA)となっていたジェームズ・シールズ投手の獲得に乗り出していたが、同選手はパドレス移籍で合意したと地元メディアが報じている。

 だが、マーリンズはシールズ獲得失敗に備えた強化プランも進めていた。同球団のダン・ジェニングスGMは「昔から言うように、ピッチャーはどれだけいても十分ということはない。キャンプにあと1人か2人を連れてこられる可能性について交渉している。短期間か長期間か、我々にぴったりあう人材かどうか見ている。その時には、我々は獲得に動く」と語っている。

 記事では、全盛期に三振を量産したピッチングから「Kロッド」の異名をとったフランシスコ・ロドリゲス投手、ラファエル・ソリアーノ投手という両クローザーをブルペンの強化候補として予想している。

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