楽天・松井裕がリリーフで快投 打者3人を全て空振り三振斬り!
ヤクルト戦の9回に登板して無安打無失点、オープン戦は3戦連続自責ゼロ
楽天の2年目左腕・松井裕樹投手が6日、ヤクルトとのオープン戦(倉敷)で1回無安打無失点、3者連続空振り三振の快投を見せた。
今季から中継ぎに転向した松井は、2-4の9回に4番手として登板。先頭の今浪を変化球で空振り三振に仕留めると、続く荒木は直球で空振り三振。最後は、昨年、セ・リーグトップの193安打をマークした山田をフルカウントから空振り三振に切って取った。
オープン戦は3試合に登板して自責ゼロ。2月28日のソフトバンク戦では連打と味方の失策絡みで2点を失ったものの、防御率は0.00のままだ。この日は、中継ぎ転向の決断を下した大久保新監督の期待に応える快投となった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count