青木宣親、世界一球団でも「1番」起用へ ジ軍監督が指名
ジャイアンツで開幕「1番」へ、ボウチー監督「先頭打者に置きたい」
ジャイアンツの青木宣親外野手がブルース・ボウチー監督からリードオフマンに指名された。地元テレビ局「コムキャストスポーツ・ベイエリア」が報じている。
青木はブルワーズと昨季ワールドシリーズに進出したロイヤルズでのメジャー3年間の大半で定位置としてきた「1番」を、新天地でも勝ち取ったようだ。
「私は彼が1番でいい仕事をしていると考えている。先頭打者に置きたい」
5年間で3度のワールドシリーズ優勝を果たしている名将ボウチー監督は2日(日本時間3日)、こう語ったという。
今季フリーエージェント(FA)で加入した青木に関して、指揮官はキャンプイン前の2月上旬に「7番・左翼」で起用する構想を披露。その際はアンヘル・パガンを1番で起用する方針を示していた。