青木宣親が今季初長打 二塁打でチャンス広げ、同点犠飛につなげる
開幕戦に続いて「1番・レフト」で先発、5回にチャンス広げる二塁打
ジャイアンツの青木宣親外野手が7日(日本時間8日)、敵地チェイス・フィールドでのダイヤモンドバックス戦に開幕戦に続いて「1番・レフト」で先発出場し、5回に今季初長打となる二塁打を放った。
1点を追う5回、無死一塁で打席に立つと、相手先発デラロサの外角への86マイル(約138キロ)のチェンジアップを強振。左方向への打球はグングン伸び、左翼・ペラルタの頭上を超えた。ボールはワンバウンドしてスタンドへ。エンタイトルツーベースで無死二、三塁とチャンスを広げた。
続くパニクはレフトへの犠牲フライ。青木の二塁打が同点につながった。
青木はパガンのセカンドゴロで三塁まで進んだが、ポージーの敬遠の後、アライアスはショートフライに終わり、この回の勝ち越しはならなかった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count