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「長く野球を続けたい」 復活の狼煙を上げた新垣が山本昌から得たもの

1年8か月ぶりに味わう勝利の快感に、目を潤ませた。「ナギサ」コールを浴びた背番号66は「やっと、勝てました……」としみじみと語った。

東京ヤクルト神宮

9日の中日戦で597日ぶり勝利、「やっと勝てた」右腕を支えたものとは

 1年8か月ぶりに味わう勝利の快感に、目を潤ませた。「ナギサ」コールを浴びた背番号66は「やっと、勝てました……」としみじみと語った。

 4月9日の中日戦(神宮球場)。先発したヤクルト・新垣渚投手(34)は、5回8安打2失点に抑え、ソフトバンク時代の2013年8月20日のオリックス戦(ヤフオクドーム)以来、597日ぶりに白星を挙げた。本拠地で移籍後初勝利を飾り、「松坂世代」のベテランが復活の狼煙を上げた。

 だが、単に戻ってきたわけではない。劇的に「変身」を遂げていた。この日の最速は145キロ止まり。かつて沖縄水産高時代に150キロ超の直球を投げ、甲子園を沸かせていた剛腕の面影はない。それでも、本人は自身の進退をかけてまで今季に臨んでいる。

「年も年ですし、1年1年が勝負。本当に今年は背水の陣。そういう覚悟でやらないと、来年はもうないだろうと思っている」

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