青木、開幕5戦連続安打! 早くも3度目マルチで打率4割2分9厘、出塁率5割
青木がまた2安打、ヒット数はリーグ2位
ジャイアンツの青木宣親外野手は10日(日本時間11日)、敵地でのパドレス戦に「1番・レフト」で先発し、4打数2安打だった。開幕から5試合連続安打で、打率は4割2分9厘まで上昇。出塁率も5割のままと好調を維持している。試合は0-1でジャイアンツが敗れた。
青木は初回、相手の先発右腕モローからセンター前ヒット。開幕から連続試合安打を早々に「5」に伸ばした。しかし、1死からパガンがダブルプレーに終わるなど後続が倒れ、無得点に終わった。
3回の第2打席は空振り三振に倒れたが、0-0のまま迎えた6回の第3打席では再び魅せる。1死から今度はライト前に弾き返した。しかし、今度は牽制で刺されてアウト。1度はセーフと判定されたが、パドレス側のチャレンジで覆った。
1点を追う9回は先頭で打席に立ったが、相手の守護神キンブレルの前にいい当たりのサードゴロに倒れ、ジャイアンツは0-1で敗れた。
青木は打率4割2分9厘と好調を維持。ヒット数は9本で、ドジャースのゴンザレス(11本)に続く2位につけている。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count