21日の公示 巨人、打撃不振のセペダに代わり、アンダーソンを今季初登録

 巨人のレスリー・アンダーソン外野手が打撃不振のフレデリク・セペダ外野手に代わり、今季初めて1軍選手出場登録をされた。21日の広島戦(前橋)から出場が可能になった。アンダーソンはオフに左肘の手術を受け、春季キャンプからリハビリを行っていた。

 打つことに関してはキャンプ期間中に打球をスタンドに運ぶなど問題はなかったが、守備の送球に関して、1軍で戦えるレベルではなく、合流が遅れていた。1軍では一塁やレフトでの出場が有力となる。アンダーソンが本来の打撃を発揮できればチーム打率リーグ5位の低調な打線に活気が戻ってくるだろう。2軍では12試合に出場し、打率・200、0本塁打、5打点の成績だった。

【セ・リーグ】

■出場選手登録

巨人
外野手 L.アンダーソン

阪神
内野手 荒木郁也

DeNA
投手 安部建輝

ヤクルト
捕手 星野雄大

■出場選手登録抹消

なし

【パ・リーグ】

■出場選手登録

オリックス
内野手 小島脩平

西武
投手 小石博孝

■出場選手登録抹消

オリックス
内野手 中島裕之

西武
投手 郭俊麟

※抹消選手の再登録は5月1日以降に可能。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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