バレンティン、“首位攻防”巨人戦で1軍復帰 初打席は四球、先制ホーム踏む
昨秋に左アキレス腱を手術、巨人との首位攻防戦で1軍復帰
ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手が24日の巨人戦(神宮)で1軍復帰を果たした。昨秋に左アキレス腱を手術した主砲はこれまで2軍でリハビリを実施。この日、「4番・左翼」で先発出場となった。
相手は同率首位の巨人。首位攻防戦の初戦で復帰を果たしたバレンティンの注目の初打席は0-0で迎えた2回だった。先頭で打席に立つと、相手先発ポレダに追い込まれながら四球で選んで出塁。続く雄平のセンター前ヒットで二塁に進むと、2死となった後、大引のセンター前ヒットで先制のホームを踏んだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count